わたしの時差の解消法

花や旅の講演会などでお話しをしていると、時差の解消法などについて質問されることがあります。 私も昔、海外部門で仕事をしていたころ、出張先で、もう耐えられないほど眠くて仕方がないという思いを何度もしたことがあります。 特にオーバーヘッド(今はプロジェクター)を使用しての会議では、部屋が薄暗くなると、もうイケません。
私は飛行機に乗ると、できるだけ早く日本時間を忘れ、現地(スイス)時間で考えるようにしています。 それでチューリッヒへ向かう日は、一日がとても長くなりますが、飛行機の中ではあまり寝ないようにしています。 というより眠くならないのですが・・・。
時差をできるだけ早く解消する方法は、強い太陽の光をいっぱい受けることだ、とよくいわれます。 スイスに着いた翌日は、多少眠くても頑張ってハイキングに出かけましょう。 一日太陽の下で歩き回って、ホテルに帰ると、晩には猛烈に眠くなり熟睡、翌日には、かなり体内時計がリセットされ、短期間で平常に戻れるようになります。

ヒツジ(山羊)が一匹、二匹、三匹・・・と数えるより、小説を読もう。