スイス あの町 この町 日が暮れて|ツィナール

Southwest Switzerland Section
みて下さい……。
ツィナールでの山歩きとして、ハイキングレベルのコースでは、　(1)ツィナールから谷底を歩く「プティ・ムンテ小屋往復コース」
(2)「ソルヴォアのコルを越えてモアリー湖へ下るコース」
(3)「モアリー氷河往復コース」などがあります。
また、トレッキングレベルのコースとしては、(1)トラキュイ、(2)アルピテッタ、(3)グラン・ムンテ小屋の往復コースなどが楽しめます。
＊ イメージマップの表示はここをクリック。
　　　　ツィナールの村はスイスでもフランス語圏にありますから、この辺りではジナール(Zinal)と発音した方がよく通じます。 この村へは、鉄道が通っていませんので、 シエールからバスに乗り、ビソワ（Vissoie）で乗り換え、１時間強で行くことができます。
今でこそツアー客や個人旅行者がかなり入っていますが、私が若い頃、よく山登りのためこの村に通ったときには、日本人には、ほとんど会いませんでした。まさに “スイスの秘境” と呼んでもよいくらい、のんびりしていて素朴な心が安らぐ村でした。
そうはいうものの、スイスやヨーロッパの山好きな人たちの間では、とっくの昔から人気の地で、 日本人が訪れるようになったのは、新田次郎、佐貫亦男両氏の本の発刊によるところが大きかったかもしれません。
この村に入って先ず目に入るのが、村のランドマークともいえる双子のピーク
～ M E N U ～
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ツィナール
（Zinal）
を持つ山：ベッソ（写真上）です。
ただここは、グリンデルワルトやツェルマットなどと比べると、レストランやお土産やさんなどがほとんどありませんので、観光目的でここを訪れると、雨の日などには、ちょっと行動に困ってしまうかもしれません。 山好きな人にとっては、たまらなく魅力がある村なので、まだの方は、ぜひ訪ねて