Photo by Kojima

スイス あの町 この町 日が暮れて

Northwest Switzerland Section
テュルサンヌの村は、まるで時が止まったようです。一瞬、もしかしたら自分は、中世のこの時代に、この村で生きていたのでは、との錯覚に陥ります。
橋の袂には、料理がとても美味しいレストラン「ドゥミ・リューン」がありますので、腹ごしらえをして、次はフランスのベルフォールへ向かうとよいでしょう。
ちょっと古いコンテンツですが、昔つくった サンテュルサンヌの詳細ページです。
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    サン・テュルサンヌの村は(St.Ursanne)ベルンから電車で約一時間半ほど行ったところにあります。もう少し行けば、その先はもうフランスというジュラ州の人里離れた山中にぽつんと佇む大変魅力的な村です。
私は、中世の趣を今でも色濃く残すこの村が大好きで、日本人がまだほとん
ど訪ねていない大昔から春、夏、秋と、季節を変えては何度も訪ねています。この村は季節によっていろいろな表情を見せてくれますので、清少納言の「春はあけぼの」ではありませんが、ぜひ一度と言わず季節を変えて、何度か訪ねてみることをお奨めします。
端から端まで歩いてもせいぜい10分くらいしか掛からない小さな村ですが、見どころはたくさんありますので、ぜひ時間を取ってゆっくり観光していただきたいと思います。 初めてこの地を訪ねた方は、村の中に入ったら、まず
「5月広場」(Place du Mai) の奥にある観光案内所に寄り、ブローシャーや村のマップをもらい、見どころなどをいろいろと教えてもらうとよいでしょう。
上の写真は12世紀に建てられたコレジアル教会(参事会教会)です。
サン・ジャン橋を渡ってドゥー川の向こう側へ行き、そこから眺めるサン・
~ M E N U ~
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サンテュルサンヌ
(St.Ursanne)