スイス あの町 この町 日が暮れて|ポラントゥリュイ

Northwest Switzerland Section
博物館や観光案内所として利用されているホテル・デューなど、とても美しく、洒落た建物がたくさんあります。
いずれも歴史ある建物ですので、この町を訪れたら、ぜひゆっくり観光していっていただきたいと思います。
    ポラントゥリュイの町へ行くには、まずベルンからビールへ行き、そこでバーゼル行きに乗り換え、さらにドゥレモンでフランスのベルフォール方面に向かいます。
そしてスイスの秘境とも呼べるサン・テュルサンヌの村を経由して
さらに10分ほどデール方向に行きます。
街中には二本の小川が流れ、小高い丘の上からは13世紀の建築であるレフーズ塔など、二つの塔を持つ美しい城が見下ろしています。
ここは、私の別のページ「スイスの秘境を訪ねる旅」にも記載したサン・テュルサンヌと同様にフランス語圏で、建物や、街並みにフランスからの影響が色濃く感じられます。フランス門をくぐり、坂道を登って行くと、左手に鶏の絵が描いてある大きな塔が見えてきます。
そして坂道を登りきると、裏手には緑が美しい牧場があり、城への入り口にもなっています。
この城は現在、法曹関係の庁舎として利用されていますが、ここから見下ろす18世紀の街並みは、規模はあまり大きくないものの大変素晴らしいです。
一番古いレフーズ塔(写真右)や
ホテル・デ・ザール、市役所となっているホテル・ドゥ・ビル、そして今は
~ M E N U ~
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ポラントゥリュイ
(Porrentrruy)