ムドン(Moudon)の町へは、ベルンから行くならフリブールとパイエルン乗り換えで1時間20分強、ローザンヌからならパイエルン行きの列車で35分程度で行くことができます。
この地方はフランス語圏で、常用語として仏語が話されています。
ヌシャーテル辺りに宿を取り、ブロワ地方の素敵な町や村をぐるっと周遊すると楽しいでしょう。
左の写真はムドンの駅ですが、ここから歩き始めて高架橋をくぐると、前方にゴシック様式のサン・テチエンヌ教会を中心にして美しい家並みが見えてきます。
小さな町ですが、“上の町”“下の町”と呼ばれるように大きく二つの顔を持っており、教会や正義の女神像、古い館、木造の橋など、見どころはたくさんあります。