スイス あの町 この町 日が暮れて|グリュイエール

Southwest Switzerland Section
しい思い出となるでしょう。
そして左上の写真の突き当たりに小さく見えるお城は、現在フリブール州の管理下にあり歴史博物館になっていますので、忘れずに見学していきましょう。またシーズンによって、城壁や塔にからまる蔦が眩い緑や、紅葉したりしてとても美しいです。
と、ちょっとアプローチが面倒かも知れません。
ここはよく知られているようにチーズで有名な村です。グリュイエール駅を降りると駅前にはチーズ工場があり、製造工程の見学もでき、チーズの直販もしています。 グリュイエールのグリュ(Grue)はフランス語で“鶴”の意味で、この城跡の駐車場の花壇には花の植え込みで鶴の絵が描かれていたり、村の中のいたるところに鶴を模ったものが見られます。
駅で降りて牧草地の道を北東方向へ5~6分ほど歩けば小高い丘の上にグリュイエール城が見えてきます。
~ M E N U ~
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グリュイエール
(Gruyere)
    グリュイエールはベルンから列車とバスで85分位行ったところにあります。途中フリブールでバスに乗り換え、ビュル(Bulle)の村へ行き、さらに列車でグリュイエールへと向かいます。
ツアーなら観光バスで周ってしまいますので簡単ですが、個人旅行で行くとなる
そしてゆったりとカーブを切りながら坂道を上って行けば丘の上に出て、石畳がつづく村の入り口(写真上)にでます。 村は非常に小さく、 12世紀に建てられたグリュイエール伯の居城を前に赤茶色の屋根をした家々が並びます。
これらのほとんどは15~17世紀の建物で、現在はレストランやカフェ、お土産屋になっています。のんびりとお土産さんをのぞいてみたり、レストランでチーズフォンデュを食べるのも、きっと楽