スイス あの町 この町 日が暮れて

Southeast Switzerland Section
ベリンツォーナの駅を降りたらスタツィオーネ通りを左に歩いていくと、コレジアタ教会、市庁舎、独立広場など大変興味深い建物がたくさんあります。

中でも少し離れたところ(独立広場から徒歩で7~8分)にありますが、15世紀のフランシスコ派修道教会であるサンタ・マリア・デレ・グラッツェ教会にある「キリスト磔刑」のフレスコ画は圧巻です。
    ベリンツォーナの町(Bellinzona)はスイス南部のティッチーノ州にあります。チューリッヒ中央駅から列車ECでミラノチャントラーレ(中央駅)行きや、IC2のルガノ行きなどで1時間40分前後で行くことができます。
古代にはローマ帝国の支配下にあったこの地は交通の要衝
として栄えた町で、由緒ある城や教会などがたくさんあります。線路を挟んで旧市街の高台には3つのお城があり、2000年に「ベリンツォーナ旧市街の3つの城と防壁・城壁群」という名で、UNESCO世界遺産に登録されています。
3つの城は、カステルグラン
デ、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城で、中でも大きな岩の上にそびえる一番大きな「カステルグランデ」は大型駐車場、美味しいグルメレストラン、ミュージアムなどを兼ね備えた観光名所ともなっています。
高台にありますのでエレベータも設置され、楽に上がれます。
~ M E N U ~
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ベリンツォーナ
(Bellinzona)