鬼怒川温泉駅のそばにある東武ワールドスクウェアには世界の有名な建造物が25分の1に縮小され再現されています。ちょうどスイスのルガノのメリーデにあるミニアチュールのようなテーマパークです。
園内にはユネスコの世界遺産に登録されている建造物など102点が再現されています。広大な地はアメリカ、アジア、ヨーロッパ、エジプト、日本、現代日本などのゾーンに分けられていています。
日本ゾーンには、清水寺や法隆寺、熊本城、鹿苑寺金閣、慈照寺銀閣、唐招提寺などが再現されています。
一方、現代日本ゾーンには国会議事堂、迎賓館、東京駅、国立代々木競技場、東京ドームなどがあります。中には新東京国際空港のように、ミニチュア飛行機が実際に発着していたり、空港内をカーゴが忙しく行き来している様子を実物のように再現している凝りようです。
また、アメリカゾーンではマンハッタンのビル群と市街地がまるで本物のように造られています。
ヨーロッパゾーンでは、イタリアのコロッセオを始めとして、ノートルダム大聖堂、ノイシュバンシュタイン城、ヴェルサイユ宮殿、タワーブリッジなどが美しく造られています。さらにアジアゾーンでは、ワット・アルン、アンコールワット、タージマハル、故宮などたくさんの建造物が再現されています。エジプトゾーンには、スフィンクス、ピラミッドなどがあります。
園内には、日光ゆばの「和心」、カフェテリアレストラン「ワールド」、ラーメンハウス「カーニバル」「カフェ」などのお食事・喫茶処がありますので一休みしていくとよいでしょう。
ワールドスクエアの入場料は大人2,800円で、小人は1,400円です。前売り券を購入したほうがお得ですので、事前に鬼怒川温泉駅内にあるツーリストセンターで購入しておくとよいでしょう。ただ高齢者の方は「おさるの学校」のように前売り券より高齢者割引の方がお得な場合がありますのでセンターでよく聞いてから購入しましょう。
5 また、ここ鬼怒川温泉駅周辺には「ワールドスクエア」のほかにも「おさるの学校」や「日光江戸村」、「とりっくあーと」、「花いちもんめ」などのテーマパークがありますので、乗降自由の周遊バス券(800円)を購入して見て回った方がコスパが良いです。
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