◆我が家の愛犬 “ごん太”くん (1)

ごん太が家に来たのは生後3ヶ月の冬でした。
そのときスケッチしたのが左の絵ですが、今はもう10歳になりました。
人間でいえば65歳を超えたくらいでしょうか。
我が家では一番の年寄りですが、相変わらずあどけない格好をして寝ています。

とても可愛くていつも一緒に寝ているのですが、ストレスに弱くて一晩でも留守にするとすぐに胃腸をこわしてしまいます。
ですから一番困るのが海外旅行に行くときなんです。留守中は息子たちとドッグシッターにみて貰うのですが、かわいそうで旅行は長くても2週間くらいにしなければなりません。
(上は三本川になってスヤスヤ眠っているごん太)



ごん太は2007年12月7日の午前零時半に10年2ヶ月の生涯を閉じました。
「溶血性貧血」という難病にかかり、2ヶ月に及ぶ苦しい闘病生活を送りましたが、その間そんなそぶりをひとつも見せず、常に明るく振舞ってくれました。
ごん太はとても心の優しい子で、私たちはいつも癒され、助けられました。もう二度と生き物を飼うのは嫌ですが、いつか天国でまた一緒に暮らせるよう祈っています。感謝