スイスの秘境を訪ねる旅

[フラスコの村]
 フラスコの村は、川沿いのハイキングコース(マップで表した赤い点線のコース)を歩いて行けば、15分ほどで小さな橋越しに教会の塔が見えてきます。またバス通りを行った場合は、12~13分ほどで、左手に、教会の塔と、小さな村の入り口が見えてきます。
特に、バス通りを行く場合は、交通量はあまり多くないものの、道幅が狭いですので、車には十分気をつけて歩きましょう。ソノーニョにしてもフラスコにしても、この辺りは標高で900m超ありますので、冬場にはかなりの積雪があります。特にフラスコの村は、すぐ背後に高い山が迫っていますので、雪の深い年には雪崩がよく起きます。過去に何度か起きた雪崩で、この教会を襲った一番ひどい時の高さが教会の塔に記されています。
フラスコは素敵な村ですが、特別な見所はありません。ただ、昔造られた、当時としてはかなり技術的にも進んだ水車、水路などを利用した灌漑システム跡が、村はずれに残されていますので、ぜひご覧になるとよいでしょう。この装置は、この辺り一帯への水の供給源として大きく貢献していました。美しい教会を観たら、バス通りからハイキングコースに降りて、ゲラ、アルナスカなどの集落に立ち寄りながらブリオネの村へ向かいましょう。写真は、フラスコの教会です。

ソノーニョ(1)
ソノーニョ(2)
  フラスコ
ブリオネ
  ラヴェルテッツォ
コリッポ
メルゴーシア
ロカルノ