海外旅行で使うのは右脳、左脳?

人間の脳には、右脳と左脳があると、よくいわれます。 そして、右脳は、イメージ、図形、音楽、表情を読み取る、などの視覚的情報の総合把握を担当し、左脳は、言語、会話、計算、声や音の認知など、論理的思考を司る、といわれています。
私はよくスイスやオーストリアへ行くのですが、到着して1〜2日は、なかなか調子が出てきません。 チューリッヒ空港に到着し、スカイメトロに乗り、“モー”という愛嬌のある牛さんの鳴き声に歓迎されながら、税関を抜けるまではよいのですが、空港駅へ着いた途端、よく知った地なのに、なぜか急に身構えて動作がぎこちなくなります。
それはすぐ英語を話さなければいけない、電車を間違えたり、スリに遭わないようにしなければいけない等の緊張感が、そう感じさせるのかもしれませんが、もしかしたら海外旅行は、普段あまり使わない方の脳を使うのかも知れない、と思ったりします。
そういえば英語なんて1年に一回しか使わないから、私はきっと右脳偏重なのだろう。

スイスも、この辺りまで来てしまえば、もう第二の故郷という感じ?