Northeast Switzerland Section

スイス あの町 この町 日が暮れて|チューリッヒ

トラムに乗って15分くらいで行くことができます。
場所は閑静な住宅地の中にある邸宅で、派手な広告や目立った案内板が立っているわけではありませんので、ち
ょっと分かり難いかもしれません。
近くまで行ったら道を歩く住民などに尋ねれば、「それは、あそこの家よ」と教えてくれるでしょう。
(注)
開館日や時間、観覧の可否、観覧するための手続きなどについては事前にHPなどで確認してください。
   このコーナーでは、スイスでもあまり大きな町は扱わないようにしていますが、大都市にもなかなか面白い見どころがありますので、今回は敢えて大都市チューリッヒを取り上げてみました。
チューリッヒでの見どころは? というと通常はフラウミュンスター(聖母教会)
グロスミュンスター(大聖堂)、リンデンホフの丘、高級ブティックがたくさん建ち並ぶバーンホフ通りなどですが、ちょっと時間があったら、チューリッヒ中央駅の近くからトラム(市電)に乗ってビュールレ・コレクション美術館を訪ねてみましょう。
ビュールレ・美術館は、もうずいぶん昔のことになってしまいましたが、ゴ
ッホの名画など数点が盗難に遭ったことで、新聞やテレビなどのメディアに大きく取り上げられました。(その後一部の盗難画は戻りました。)
この美術館は、スイスで大きな財をなしたエミール・ビュールレ氏が個人で蒐集した印象派のコレクションで、ドガの『待合室の踊子たち』やモネの『ジヴェルニーの庭』、ゴッホの『種をまく人』などが所蔵されています。
昔は個人で訪ねても鑑賞させてくれまし
チューリッヒ
(Zurich)
~ M E N U ~
たが、今は特定の日以外、グループ鑑賞が中心で、かつ予約が必要のようです。
アプローチ法としてはチューリッヒHB(中央駅)の近くから4番又は2番の
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