スイス あの町 この町 日が暮れて|サルガンス

12世紀に造られ、13世紀に完成されたという大変歴史あるものです。
町の中心からも近いですので、時間があったらぜひ訪ねてみましょう。
左下の写真はこの町のランドマークにもなっていて、鉱山としてもよく知られるGonzenです。
    サルガンス(Sargans)の町へはチューリッヒ中央駅から、SBBのICあるいはIRで一時間前後で行くことができます。
この駅は、そのままクール方向へ行ったり、あるいはオーストリアのブレゲンツ方向へ、もしくはリヒテンシュタインの
ファドゥーツ方向へと向かう際の重要な分岐点になっていますので、下車することはないものの、一度は通られた方も多いことでしょう。
残念ながらこの町自体にはあまり見どころがありませんが、スイス到着日や帰国日前日などに、ここに宿をとっておけば、チューリッヒ空港からも近いので結構移動に便利です。
また、ここからすぐ行ける観光地としては、“ガッカリ名所”のひとつといわれるハイジの里:マイエンフェルトや、温泉・保養地で有名なバードラガッ
ツ、小さいながら「王国」ということや切手などでよく知られるリヒテンシュタインなどがあり、“観光地へのアプローチの良さ”という点では大変好都合なロケーションにあります。
上の写真の真ん中辺りで、赤い玉ねぎ型の教会の塔の横に、白い塔が小さく望め
サルガンス Sargans
~ M E N U ~
ますが、これが、今はミュージアムとなっているシュロス(城)です。
中には多くの人が訪れる人気のレストランもあります。この城の基礎部分は
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