スイス あの町 この町 日が暮れて|ロモン

Southwest Switzerland Section
内でガイドブックを購入し、係員に展示作品の説明を受けるとよいでしょう。
仏語や独語だけでなく、英語でも丁寧に説明してくれますので理解しやすいです。
下の写真は、被昇天聖母教会の中にある、F・ベルビヒ制作のステンドグラス「被昇天聖母」です。
    ロモンの村は、首都ベルンから列車IRで40分、ローザンヌからは30分ほどで行くことができます。
早春に車窓から、のんびりと外の景色を眺めていると、菜の花と緑が美しい田園地帯の向こうに、まーるく盛り上がった丘が見えて
きます。 そして、その後方には、雪を抱いたモレソン山、さら にその後ろには小さく、Glacier3000で有名なレ・ディアブルレなどが望めます。
可愛らしい中世の村:ロモンは、そんな素敵な丘の上に佇んでいるのです。
ロモンの駅で降りたら、プラタナスの街路樹が植えられた緩い坂を登っていきましょう。 城壁や古塔を見ながらのんびり歩き、Uターンするように右に折れれば村の中心に出て、13世紀中頃に建築されたゴシック様式の「被昇天聖
~ M E N U ~
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ロモン
(Romont)
母教会」や、13世紀の古城が美しい姿を見せます。このお城<写真上>は、今はステンドグラス美術館になっていて、世界遺産に指定されている「シャルトル大聖堂の窓」など貴重なステンドグラスがたくさん所蔵されています。
中世から近代まで、見逃せないたくさんの作品がありますので、館