スイス あの町 この町 日が暮れて|レンツブルク

Northwest Switzerland Section
なサールや寝室、居間、そして華麗なる陶器類などで、どれもとても素晴らしいものです。
また外に出てみれば、茎の長い色とりどりのチューリップやヨウラクユリが美しく庭園を飾ります。
そして庭園の奥から見下ろす旧市街は見事です。
    レンツブルクはチューリッヒ中央駅からIRやREの電車で20分ほどで行くことができます。
そして駅を降りて旧市街を10分ほど歩けば丘の上にレンツブルク城が見えてきます。駅からシャトルバスも運行されています。レンツブルク城は、現在はアールガウの歴史博物館になっていますが、
スイスにおける最も古いお城の一つです。 この城の礎はフランク王国カール大帝の頃に遡りますが、11世紀(1077年)にアールガウの伯爵レンツブルクによって築かれたものです。そしてその後、キーブルク家やハプスブルク家の所有を経て発展していきました。
大火によりこの当時の建物は消失し、町はその後再建されたものですが、教会や貴族の邸宅など見るべきものはたくさんあります。また夏季のシーズン中には、城内の広場にあるイベントハウスで “アーサー王の秘密” など、毎年いろ
いろな趣向をこらしたイベントが開催され、老若男女で賑わっています。
見ごたえのあるのは博物館内にある豪華
~ M E N U ~
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レンツブルク
(Lenzburg)